【最新】2021年メキシコペソのスワップポイント推移と高スワップFX業者を比較　一番おすすめなFX業者は？

メキシコペソのスワップポイント推移と高スワップFX業者を比較

メキシコペソのような高金利通貨はスワップポイントの高さが魅力的ですよね。

しかし、メキシコペソのような高金利通貨は価格の変動も大きいので、
長期間、スワップポイント投資で勝ち続けるのは難しいです。

ですので、私がお勧めしているのはただ高金利通貨を保有し、
スワップポイントを受け取る投資方法ではなく、
異業者同通貨両建て（サヤ取り）です。

異業者同通貨両建て（サヤ取り）とは、受け取るスワップポイントの高い口座でメキシコペソを買い、支払うスワップポイントが低い業者でメキシコペソを売る投資方法です。

これにより、ほぼノーリスクでスワップポイントを受け取り続けることができます。

この記事では、その異業者同通貨両建て（サヤ取り）に
最適なFX業者ペアの最新情報をお伝えしています。

スワップポイントとは？

まず、スワップポイントとは、「金利差調整分」と呼ばれ、
2国間の金利差から毎日受け取れる利益の事です。
銀行預金の利息のようなものですね。
メキシコペソはこのスワップポイントが高い高金利通貨として知られています。
このスワップ金利は、メキシコの政策金利を参考に決められています。

メキシコの政策金利推移

政策金利とは、その国の中央銀行が市中銀行に
お金を貸すときに採用している金利のことです。

過去のメキシコの政策金利の推移は以下の通りです。

2017年の頭から2020年にかけては上昇していますが、
平均的には4％前後で推移しています。

2021年7月、現在のメキシコの政策金利は4.25％です。

2021年7月時点での各国の政策金利は以下の通りです。

他の代表的な高金利通貨のトルコは19.00％、南アフリカは3.5％となっています。

ちなみに、日本は－0.1％、アメリカは0.25％になっています。

メキシコペソが高金利通貨と言われる理由は、
この政策金利がほかの国に比べて高いからですね。

レバレッジごとに受け取れるメキシコペソ円のスワップポイント

では、実際にどのくらいのスワップポイントが受け取れるか計算してみます。

このように、レバレッジ5倍だと期待利回りが約26.54％になります。

FXはこれに加えて為替差損益も考えないといけないので、
価格が下落するとトータルの利回りは上記より大幅に減ってしまうどころか
マイナスになることもあります。

だから、おすすめは異業者同通貨両建て（サヤ取り）なんです。

以降は、異業者同通貨両建てに最適な業者ペアの最新情報です。

2021年3月はメキシコペソ円をアイネット証券で買い、みんなのFXで売るが正解

2021年3月はアイネット証券でメキシコペソ円を買い、
みんなのFXでメキシコペソ円を売る方法が、
異業者同通貨両建てを行う場合のベストな選択となりました。
1か月で受け取れたトータルのスワップポイントは以下になります。

1年間、メキシコペソ円のスワップポイントが変わらなかった場合、
13596円（1133円×12か月）受け取れる計算になりますね。
※あくまで、各社のスプレッドなどを考慮しなかった場合です。

【2021年3月】各FX業者メキシコペソ円のスワップポイント合計受け取り金額の比較

2021年3月にメキシコペソ円を買った場合の
各FX業者の1か月間のスワップポイントの合計受取金額の比較は以下になります。

1位　アイネット証券　2480円　(2021年2月：2240円)
2位　セントラル短資　2140円　(2021年2月：1650円)
3位　ヒロセ通商　2100円　(2021年2月：1680円)

となりました。

スワップポイント投資は基本長期の投資になりますので、
受け取れるスワップポイントが高いだけでなく、
スワップポイントが安定しているFX業者でやるべきです。

日によって大きくスワップポイントが変わる不安定な業者は
なるべく避けましょう。

1位のアイネット証券の受け取りスワップポイント（1万通貨当たり）の推移は以下になります。

（引用：アイネット証券HP）

4月に入ってからのスワップポイントの推移はこちら。

4月に入っても80円（10万通貨当たり）で安定していますね。

アイネット証券は「ループイフダン口座」の方でスワップポイント投資をするのがコツです。

1位　アイネット証券

アイネット証券のメキシコペソ円のスワップポイントは1日80円で安定しています。
スプレッドが1.0銭と広めですが、スワップポイント投資は長期投資なので、
特に大きな影響はなしと考えられます。
アイネット証券でメキシコペソ円を取引する場合は、ループイフダン口座で行ってください。
ループイフダン口座ではない口座ではメキシコペソ円のスワップポイントは少なくなっています。

アイネット証券
はこちら

2位　セントラル短資

キャッシュバック500000円のハードルは高いですが、
セントラル短資は創業100年余りの老舗FX会社で、
格付け会社から「BBB」格付けを付与されている信用度の高いFX会社です。

セントラル短資のFXダイレクトプラスはこちら

3位　ヒロセ通商

スプレッドが業界最狭水準で、JASDAQに上場している安心の会社です。
取引量によって食品が受け取れるなど他社にはないキャンペーンを実施しています。

ヒロセ通商【LION FX】
はこちら

【2021年3月】各FX業者メキシコペソ円のスワップポイント合計支払い金額の比較

続いて、メキシコペソ円を売った場合に支払うスワップポイントの合計金額が少ないFX業者も見ていきましょう。

2021年3月にメキシコペソ円を売った場合の
各FX業者の1か月間のスワップポイントの合計支払い金額の比較は以下になります。

1位　みんなのＦＸ　－1347円
2位　FXプライムbyGMO　－1670円
3位　GMOクリック証券【くりっく365】　－1874円

となりました。

1位のみんなのFXの支払いスワップポイント（1万通貨当たり）の推移は以下になります。

（引用：みんなのFXHP）

4月に入ってからのスワップポイントの推移はこちら。

こちらも4月に入ってから51円（10万通貨当たり）で安定していますね。

みんなのＦＸ
はこちら

1位　みんなのFX

みんなのFXは約定率が99.9％と高く、24時間のコールセンターもあり、
深夜のトレードでも安心です。

みんなのFXはメキシコペソ円だけでなく、トルコリラ円でも
支払うスワップポイントが低く設定されています。

2位　FXプライムbyGMO

約定力の高さに定評があるFX業者。スキャルピングも推奨しています。
業界トップクラスのシステム環境があるので、サーバーダウンの心配は少ないです。

FXプライムbyGMOはこちら

3位　くりっく365

くりっく365は取引所で行うFXですので、どの業者で開設しても取引ルールなどは変わりません。
であれば、過去にFX取引高世界一になった最大手のGMOクリック証券で開設するのが効率が良さそうです。
GMOクリック証券で口座開設すれば、FX口座、CFD口座も開設できるので
他の取引も行う可能性がある方にはおススメです。


GMOクリック証券【くりっく365】はこちら

 

【最新】メキシコペソ円受取スワップポイント推移

メキシコペソ円のスワップポイント投資を行う場合は、平均的に高いスワップポイントを提供しているFX業者を選んでください。
2021年の1か月ごとの受取スワップポイント(10万通貨)上位3業者は以下になります。

【最新】平均的に高いスワップポイントを提供しているFX業者ベスト3

1位　アイネット証券

アイネット証券のメキシコペソ円のスワップポイントは1日80円で安定しています。
スプレッドが1.0銭と広めですが、スワップポイント投資は長期投資なので、
特に大きな影響はなしと考えられます。
アイネット証券でメキシコペソ円を取引する場合は、ループイフダン口座で行ってください。
ループイフダン口座ではない口座ではメキシコペソ円のスワップポイントは少なくなっています。

アイネット証券
はこちら

2位　ヒロセ通商

スプレッドが業界最狭水準で、JASDAQに上場している安心の会社です。
取引量によって食品が受け取れるなど他社にはないキャンペーンを実施しています。

ヒロセ通商【LION FX】
はこちら

3位　LIGHT FX

LIGHT FXは比較的スワップポイントが高く設定されているFX業者です。
FX口座の売買比率や価格分布を見ることができるので、ポジションの偏りが分かります。
24時間のコールセンターを完備しています。
トレイダーズ証券【LIGHT FX】
はこちら

【最新】メキシコペソ円支払いスワップポイント推移

メキシコペソ円のスワップポイント投資の異業者同通貨両建て（サヤ取り）を行う場合は、平均的に支払いスワップポイントが低いFX業者を選んでください。
2021年の1か月ごとの支払スワップポイント（10万通貨）上位3業者は以下になります。

【最新】平均的に支払スワップポイントが低いFX業者ベスト3

1位　みんなのFX

みんなのFXは約定率が99.9％と高く、24時間のコールセンターもあり、
深夜のトレードでも安心です。

みんなのFXはメキシコペソ円だけでなく、トルコリラ円でも
支払うスワップポイントが低く設定されています。

みんなのＦＸ
はこちら

2位　くりっく365

くりっく365は取引所で行うFXですので、どの業者で開設しても取引ルールなどは変わりません。
であれば、過去にFX取引高世界一になった最大手のGMOクリック証券で開設するのが効率が良さそうです。
GMOクリック証券で口座開設すれば、FX口座、CFD口座も開設できるので
他の取引も行う可能性がある方にはおススメです。


GMOクリック証券【くりっく365】はこちら

3位　LIGHT FX

LIGHT FXは比較的スワップポイントが高く設定されているFX業者です。
FX口座の売買比率や価格分布を見ることができるので、ポジションの偏りが分かります。
24時間のコールセンターを完備しています。
トレイダーズ証券【LIGHT FX】
はこちら

メキシコペソ円(MXN/JPY)の変動要因

異業者同通貨建て（サヤ取り）のスワップポイント投資は、
メキシコペソ円の相場が上がっても下がっても利益が出るような投資方法ですが、
急激に下落すると買いポジションの口座がロスカットされてしまうこともあるので、
メキシコペソ円が動く要因は何なのかは知っておくべきです。

メキシコの政策金利

スワップポイントは、2国金の金利差をスワップポイントとして受け取る投資ですので、
当然、メキシコの政策金利が上昇すると、毎日受け取ることができるスワップポイントも増えます。

最近では、各国ではインフレが進んでいるので、政策金利を上げて
景気の過熱感を覚まそうとする方向に向かいつつあります。

実際に、メキシコの中央銀行は8月に政策金利を4.25％から4.5％に上げました。

ただ、政策金利が上がってすぐにスワップ金利を上げたFX業者はアイネット証券だけでした。

WTI原油とドル相場

メキシコペソに影響を与えるのは、WTI原油の価格とドル相場です。

メキシコは産油国であり、世界の原油生産量ではトップ15に入っているほどの国ですので、
原油価格が上がるとメキシコペソにとっては、買われる材料になります。

原油価格のメキシコ経済に与える影響は小さくないです。

その原油価格は、基本ドルが買われると、全体的に売られる傾向があります。

すると、ドルが買われるとメキシコペソも相対的に売られることになります。

青線がメキシコペソUSドル、オレンジの線がWTI原油の価格です。

また、「メキシコペソUSドル」と「メキシコペソ円」は
歴史的に同じような値動きになる傾向があります。

こんな感じですね。

青線がメキシコペソUSドル、オレンジの線がメキシコペソ円です。

つまり、

ドル買い→原油売り→メキシコペソ売り→メキシコペソ円売り

となるわけです。

ドル相場の動向はメキシコペソには大きな影響があるので、
注視しておくべきです。

ドル相場に関連する重要な経済指標

ドル相場に影響を与えるのは、当然アメリカの景気動向です。

最近は、経済指標が表す通り、アメリカ経済の回復が見えてきました。

いつアメリカが政策金利を上げるのかに注目が集まっています。

アメリカが政策金利を上げると、ドルが買われることが予想されるので、
メキシコペソは売られることになると思います。

ドル相場に影響を与えるアメリカの代表的な経済指標は以下になります。

この中で特に重視されるのが「雇用統計」です。
雇用統計が発表されたときは、為替相場が大きく上下するので注意が必要です。

この他にも重要指標となるものはありますが、
最低限この辺りはチェックしておいた方がいいでしょう。

メキシコペソ(MXN/JPY)の値動きと見通し

今後のメキシコペソ円の見通しはどうなるでしょうか？

2020年、コロナの影響でメキシコペソは30％ほど暴落しました。

コロナでの暴落から少し持ち直していますが、長期間で見ると下落トレンドです。
こちらは、2010年から現在2021年3月までのチャートです。

現状、コロナが収束傾向にあり、メキシコペソは比較的安定しています。
短期では今の水準を維持する可能性はあると思いますが、数年後どうなるかは
「神のみぞ知る。」です。

ちなみに、専門家がメキシコペソなど為替の予想をしていたりしますが、
あまり当てにしない方がいいです。

あくまで、そういう可能性があるという予測にすぎませんし、
将来的に完璧に為替の動きを当てることができる人はいませんからね。

2009年のリーマンショック、昨年のコロナショックがいい例ですよね。

投資をする場合はそういった予想はあまり当てにせず、最悪なケースも想定しながら
投資をしていく方がいいと思います。

新興国通貨に共通するリスク

メキシコペソ以外にスワップポイントが高い通貨として、トルコリラ、南アフリカランドが代表的です。
こういった新興国通貨に共通するリスクが以下になります。

特にトルコリラは、メキシコペソや南アフリカランドとは違う動きをします。

最近も、大きな下落があり、ロスカットを余儀なくされた投資家も多かったですね。

新興国通貨は値動きが大きいので注意が必要です。

ちなみに、ここ5年間（2016年～2020年）での
メキシコペソ、トルコリラ、南アフリカランドの対円での
最大下落幅（2016年から2020年までの高値と安値の差）は次の通りです。

こう見ると、この3つの通貨の中では、
メキシコペソが一番安定している通貨と言えますが、
ドル円相場は16.71％、ユーロドルは21.43％なので、
値動きが大きいことに変わりはないですね。

メキシコ特有のリスクとメキシコ人の国民性

続いて、メキシコ特有のリスクと
メキシコで暮らした私が考えるメキシコ人の国民性についてです。

メキシコは、立地的にアメリカのすぐ南にある国ですので、車などの製造業には
物価の安いメキシコで作って、アメリカで売る
体制を作っている企業が多いです。

実際に、多くの日系企業がメキシコに工場を持っています。

ですので、アメリカの経済にかなり影響を受けやすいです。

あと、メキシコは原油を生産している産油国という立場もあり、
原油価格が経済に与える影響は大きいです。

その証拠として原油価格とメキシコペソの価格は連動しています。

他のリスクとして考えられるのは、メキシコ人の国民性です。

メキシコ人はかなり陽気な人たちで、優しい人が多いです。
私もメキシコ人の友人には色々と助けてもらいました。

日本人にとっては、食事も合うので、比較的住みやすい国だとは感じます。

ただ、待ち合わせには絶対30分遅刻してきたり、
会社では、昼休みになると何時間も戻ってこないということはザラにあります。

あとは、日系企業では製品などの管理はメキシコ人には任せないようにしています。
製品や部品を横領する可能性が高いからだそうです。

基本、通貨はその国の信用力が反映される傾向がありますので、
上記のようなことを踏まえるとメキシコペソは日本やアメリカ、ヨーロッパの国々に比べると
信用力の点では劣ってしまうと言わざるを得ません。

ですので、メキシコペソに投資をする場合は、この点も踏まえる必要があります。

メキシコペソはトルコリラや南アフリカランドに比べると
比較的値動きが安定した通貨ではあります。

しかし、新興国通貨共通のリスクやメキシコ特有のリスクも踏まえると、
長期間で見た場合の単純なスワップポイント投資は失敗する可能性が
大きいといえるのではないでしょうか。

だからメキシコペソの最適なスワップポイント投資は異業者同通貨両建て（サヤ取り）！

例外として、メキシコペソのスワップポイント投資でも
こういったリスクをある程度回避しながら投資をするが
FX業者を分けたメキシコペソの両建てです。
つまり、異業者同通貨両建て（サヤ取り）です。

他のFX口座と比べてスワップポイントが多く受け取れるFX口座でメキシコペソ(MXN/JPY)を買い、
他のFX口座と比べて支払うスワップポイントが少ないFX口座でメキシコペソ(MXN/JPY)を売る投資方法です。

つまり、1つのFX口座でメキシコペソ(MXN/JPY)を買い、もう1つのFX口座でメキシコペソ(MXN/JPY)を売ることになりますので、2つのFX業者の口座でそれぞれ取引する必要があります。

そうすることで、受け取れるスワップポイントと支払うスワップポイントの差が利益になるというわけです。

これならメキシコペソ(MXN/JPY)が上がっても下がっても、基本的には関係なく毎日少しずつですが、利益が積みあがっていくわけです。

例えば、10万通貨でスワップポイントを1日80円受け取れるFX会社で買い、1万通貨で50円スワップポイントを支払うFX会社で売ると、1日あたりトータル30円の利益になります。

10万通貨でレバレッジ3倍だと、それぞれの口座で必要証拠金18万円前後あれば取引可能です。

上記の場合、1年で考えると10950円（1年＝365日）受け取れるので、
買い口座、売り口座の合計証拠金36万円ほどに対して10950円なので、
約3.04％の利回りになる計算です。

なお、FX業者によって最低通貨単位が違いますので、通貨の単位（1万通貨や10万通貨）を2つの口座で合わせることは絶対に忘れないでくださいね。

こう聞くと、

「2つのFX業者で運用するのって、面倒くさい・・・」

と思ってしまったかもしれませんね。

確かに、面倒くさいです。

しかし、少し手間をかけるだけで
毎日利息（スワップポイント）がチャリンチャリンと入ってくるような
効率のいい投資ができるのであれば、
我慢もできるのではないでしょうか？

スワップポイント投資を行う上で抑えておくべきこと

スワップポイント投資はFX取引の中でも、あまり一般的ではないかもしれません。
ですので、スワップポイント投資を知る前に最低限の知識は身に着けておくべきです。

抑えておくべきことはしっかりと理解して、失敗しないようにしておきましょう。

スワップポイントはマイナスになることもある

スワップポイントは、通貨ペア2国間の政策金利の差を受け取ることができる仕組みです。

金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売ればスワップポイントを受け取ることができます。

逆に、金利の低い通貨を買って、金利の高い通貨を売ると、スワップポイントを支払う必要があります。

メキシコペソ円で言えば、金利の高いメキシコペソを買い、日本円を売ることで、
スワップポイントを受け取ることができます。

つまり、メキシコペソ円を「買う」とスワップポイントを毎日受け取ることができます。

逆に、メキシコペソ円を「売る」とスワップポイントを毎日支払うわけです。

この部分は最低限の知識として知っておいてください。

スワップポイントはFX業者によって毎日変わる

スワップポイントは、FX業者によって毎日変わります。

また、キャンペーンなどである通貨ペアだけ
一時的にスワップポイントが高くしているFX業者もあります。

ですので、スワップポイント投資をする場合は、
3か月～半年ぐらいのスワップポイントを確認する必要があります。

その期間で安定して「受取スワップポイントが高い」FX業者、
「支払いスワップポイントが低い」FX業者を
調べて選ぶことが重要になります。

当ブログでは、メキシコペソ円の「受取スワップポイントが高い」FX業者、
「支払いスワップポイントが低い」FX業者を調べて、
載せていますので、毎月確認することができます。

また、スワップポイント投資をする場合は、その国の政策金利が上がったら、
それに連動してスワップポイントを上げてくれるようなFX業者を選ぶべきです。

その点から言うと、現時点（2021年8月時）では、
アイネット証券がメキシコの政策金利が上がった時にはしっかりと
スワップポイントを上げてくれています。

10万通貨当たり90円の水準で安定しています。

上の画像の赤で囲んだところを見てもらうとわかるように、
メキシコが政策金利が上げたので、スワップポイントが増えています。